こんにちはのせっち@nosecchi01です。
フリーランスWebディレクター兼エンジニアとして、月50〜60万円ほど稼ぎつつ生きています。
Snow-Monkeyを使ったホームページ制作受託も行なっております。
先日下記のツイートをしました。
自分のブログをSnow-Monkeyに移行します。
— のせっち@Webディレクター&物販 (@nosecchi01) March 20, 2020
現在テーマはJINを使っていて、全く不満はないのですが、
✅制作案件用にPRしていきたい
✅ブログを通してカスタマイズのノウハウを貯めたい
✅Snow-Monkeyのカスタマイズ記事を発信していきたい。
近日中にリニュアール予定です😊
テーマをJINからSnow-Monkeyに変更しました。
変更した理由は、
- 制作案件用にPRしていきたい
- ブログを通してカスタマイズのノウハウを貯めたい
- Snow-Monkeyのカスタマイズ記事を発信していきたい。
加えて、
- ブロックエディターを積極的に使っていきたい。
- サポートフォーラムが圧倒的に充実している。
以上の5点です。
これから上記の各点について一つずつ解説していきます。
しかし、一番知って欲しいのは下記でして、それが伝われば幸いです。
Snow-Monkeyは使っていて楽しい!
制作案件用にPRしていきたい
iSara代表のケースケさん@keisukelifeがiSara6期(2019年12月ごろ)から
今後、「ノーコード・ローコードの時代が来る」
と仰っており、私も注目するようになりました。
ワードプレスでのその代表格は間違いなくSnow-Monkeyです。
実際既に複数の案件をSnow-Monkeyで制作しており、そのポテンシャルをひしひしと感じました。
これまたiSara講師であるちづみ先生@098ra0209もiSara7期からノーコーディングの講座を導入し、lightning、Snow-Monkeyを使って簡単なサイト制作をレクチャーしていました。
ちづみ先生はiSara外でもSnow-Monkey講座を行なっていますね!
デザイン・コーディングを必要とするオリジナルテーマ制作・テーマカスタマイズと並行してSnow-Monkeyでの制作受託も同時に行なっていきたいと考えました。
果たして全てのクライアントが要件定義・オリジナルテーマを必要とするのか?という疑問
複数の直案件を通じて、「果たして全てのクライアントが要件定義やオリジナルテーマを必要としているのか?」という疑問を感じるようになりました。
もちろん、成果を出すWebサイトを作るには設計段階から戦略を決める必要があり、ペルソナ設計・カスタマージャーニー・SEOなどケアする部分が沢山あり、それをどうサイト訪問者に伝えるか、という部分でデザインも重要になってきます。
これは、クライアントさん側の協力も不可欠であり、定例ミーティングの設定、詳細ヒアリング、場合によってはテキスト・素材提供などをしていただく必要があります。
しかし、果たして全てのクライアントさんがここまで本気でWebにコミットしていきたいのか?
僕が実際に請けた直案件では下記のような例がありました。
- 『営業用として使いたいから』
- 『ホームページもない会社だと怪しまれるからとりあえずほしい』
こういった需要もあります。そこに要件定義やオリジナルテーマはオーバースペックかもしれません。
クライアントさんはなるべくお任せしたい
Webリテラシーは人それぞれですし、Web制作は更に複雑です。
中には
- わからないので全てお任せしたい。
- とりあえず見栄えのいいサイトができればいい。
と思っているクライアントさんもいらっしゃいます。
そういった方はどんなサイトができるのか?『すぐに形を見たい』と考えます。
そこで、僕はSnow-Monkeyを使ったデモサイトをいくつか用意しておき、初回の打ち合わせでイメージすり合わせを済ませてしまっています。
クライアントさんからすれば、すぐに完成形をイメージできるし、製作者サイド(僕)としても期待値調整ができるためスムーズに納品までもっていけます。
ブログを通してカスタマイズのノウハウを貯めたい
Snow-Monkeyはほぼコードを書かずにかっこいいサイトを作ることが可能ですが、やはりSnow-MonkeyにはSnow-Monkeyのお作法があり、時間をかけて勉強していく必要があります。
ちづみ先生の講座は、『2時間で最低限のスキルを使い、トップページを作る!』というものですが、(実際の講座はドンドンできていくライブ感がゾクゾクします)実はSnow-Monkeyにはまだまだ深淵があります。
- Snow Monkey Blocks
- Snow Monkey Editor
など、Snow-Monkeyと組み合わせることで様々なカスタマイズが可能で、Snow-Monkeyの幅を広げてくれます。
また、自分のやりたいことによっては、テーマのカスタマイズでは対応できない部分も多々あり、
- functions.php
- style.css
- script.js
などの編集が必要になってきます。
この辺りのノウハウは案件を通してかなりノウハウが溜まってきているのですが、自分のブログサイトをカスタマイズすることでも知識を蓄積していきたいと考えました。
Snow-Monkeyのカスタマイズ記事を発信していきたい。
Snow-Monkeyは後述のサポートフォーラムが大変充実しているので、そこで大概のことは解決するのですが、
- サポートフォーラムは質問形式になっており、情報が体系的に纏まっていない部分がある。
- ホームページ制作に特化した情報発信をしているブログがない(少ない?)
上記のような問題があるため、自分のブログで
- ホームページ制作にも使える役立つノウハウ
- 画像などを使い、わかりやすく体系立てた情報整理
を意識した情報発信をしていきます!
Snow-Monkeyの情報発信で、ブログテーマがSnow-Monkeyじゃないって変だな・・・。
Snow-Monkeyのカスタマイズ記事をJINで書いている、、、という事に違和感がありました。
テーマをSnow-Monkeyに切り替えた事ですので、今後は思い切りSnow-Monkeyのカスタマイズ記事を上げていきます!
ブロックエディターを積極的に使っていきたい。
WordPress 5.0からブロックエディタ(Gutenberg)が標準のエディタとなり、従来のエディタは『クラシック』エディタとなりました。
クラシックエディタにはクラシックエディタの良さがあるのですが、 ワードプレス側が『クラシック』と名称変更したのは、『今後はブロックエディタを使ってね』というメッセージと考えられるので、
その最先端をいくSnow-Monkeyに切り替えることで早めにブロックエディタに操作を慣れておきたい!というのがありました。
Snow-Monkeyをはブロックエディタの特性を最大限に活かしていると感じますし、直感的な操作でページを作成することができます。
JINではブロックエディタを使えないという事ではないです。下記の記事でも少し触れました。
Snow-Monkeyは楽しい!
Snow-Monkeyは触っていてとにかく楽しいです。
- 様々なカスタマイズ項目がある。
- サポートフォーラムが充実している
ー質問は開発者のキタジマさんが秒で回答してくれる。
ー要望は開発者のキタジマさんが最大限反映してくれる。 - 直感的に操作できる
- オシャレ!
という事で、使えば使うほど好きになるテーマです!
今後の制作案件・自分のブログのカスタマイズなどを通して知見を貯め、発信していきます!