こんにちは!
フリーランスWebディレクター兼エンジニアののせっち@nosecchi01です。
日本にいるときは自宅に引きこもりつつ、月50〜60万円ほど稼いで生きています。
家の中で無線LAN親機から距離が離れすぎて電波が弱い!届かない!という悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?
そういったお悩みの方はWiFi中継器を買えば一気に解決します!
設定も簡単でボタンを数回押すだけで完了です!
当記事では下記3つのお悩みを解決します。
- Wifiルーターの親機から部屋が離れていて電波が弱い・入らない
- WiFi中継器というのは知っているけど設定がメンドくさそう
- 実際早くなるの?
ではいってみましょう。
WiFiの電波問題:2Fまで電波が届かない
僕は普段ノマドワーカーとして東南アジアを転々としていますが、実家にいるときは自宅の2階が作業場になります。
しかし、
WiFiルーターと部屋が離れすぎていて電波が届かない!
という問題が発生していました。
しかし、WiFi中継器を使う事で一発で悩みが解決しました!
(WiFi中継器設置前)
(WiFi中継器設置後)
中継器設置前は下り:5Mbpsほどでした・・・。
下り5Mbpsというと、Webサイト検索程度なら全く問題ないですが、
- YouTube等の動画閲覧中にたまに止まることがある。
- 動画の画質低下
- Google Homeで音楽をかけているとWiFiが途切れてたまに止まる
速度の問題ももちろんありますが、距離が離れることによって安定性が悪くなるのも問題です。
僕はよくGoogle Homeを使ってSpotifyやRadikoを聴いているのですが、いつの間にか止まっていて、無音・・・という事がよくありました。
こういうのは意外とストレスですよね・・・。
結論:Wifi中継器ですべて解決する
これらの悩みはWiFi中継器を買えば解決します!
WiFi中継器とは何か?
簡単に言うと、
WiFiルーター(親機)と部屋の間に設置することで、電波を改善することができる機器
のようなものだと考えていただければOKです。
僕が実際に使用している中継器
僕が実際に使用しているのがコチラです。
この機器の神なところは、
- ボタンを数回押すだけで簡単に設置できる
- WiFiルーター側からは2.4GHzでもWiFi中継器側から5GHzを飛ばせる
- 親機と同じSSIDを使用できる。(中継器用の設定は一切不要)
上記のような感じです。
商品はかなり小さくコンセントの上の口を塞がないように設計されています。
実際に設置したものがコチラ
2階の廊下ですが、結構かっこいいです!
ボタンもコチラの画像で見えている丸いボタン(親機とのペアリング)、右側の5GHz切り替えボタン、左側に電源ボタンの3つだけです!
設定方法も簡単
設定方法もボタンを数回ポチポチするだけなので簡単です。
付属の説明書だけでも簡単に理解できますが、公式さんが動画を出しているのでそちらで確認すればイメージがより湧きますね。(僕は見なくても設定できました)
基本的にボタンを押して待つだけです!
中継器の最適な設置場所がわかるアプリ:StationRadar
設定は簡単だけど、どこに設置すればいいかわからない・・・
という方もいると思います。
基本的には、
親機と繋ぎたい部屋の中間地点に置けばOKです
とはいっても、ちょうど中間地点なんて都合のいい場所にコンセントがない事もあると思います。
実際僕も、中間地点は階段・・・なのでコンセントはありません。
結果、廊下(部屋の目の前)に設置しましたが、全く問題なくスピードが出ています。
WiFi中継器の設置場所が最適かどうかを計測できるStationRadarとうアプリがあるのでそちらで計測すればOKです。
※実際の僕の計測結果がこちら
「良好です」
と出ていればOKです。
2階のWiFi爆速化に成功!
(WiFi中継器設置前)
(WiFi中継器設置後)
- 下り:5.56Mbps → 32.3Mbps (約6倍!)
- 上り:21.1Mbps → 44.4Mbps(約2倍)
ということで、かなりのスピードアップに成功しました!!
32.3Mbpsというと親機のすぐ近くで計測した結果とほぼ同じ数値です!
この中継器のすごいところは、親機からは2.4GHzでも中継器から5GHzの電波を飛ばせるというところです。
一般的に、
- 2.4GHz・・・安定性はあるが速度は普通
- 5GHz・・・速度は早いけど安定性が悪い
つまりこの機器を使えば、
親機からは安定性のある2.4GHzを飛ばし、中継器からは5GHzに変えてスピードアップ!
という使い方ができます!
同じSSIDが使える
WiFi中継器では親機と同じSSIDが使えます!
なので親機と中継器でいちいちWiFiを切り替える必要がありません。
電波が強い方を自動で計測するので、端末側は何も気にしなくてOKです。
これはかなり神です!
もちろん中継器専用のSSIDに接続することも可能!
自動で中継器を認識してくれない場合、微妙な位置にいる場合などの場合、中継器用のSSIDも用意されているので、そちらに接続することも可能です。
先ほど紹介したStationRadarから、SSIDとパスワードは確認可能です!
まとめ
・WiFiルーター(親機)から離れた位置にいる場合でもWiFi中継器を使えば解決する。
・設定もボタンを数回ポチポチして、あとは待つだけ!
・StationRadarを使えば最適な設置位置がわかる!